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5月26日、現役ビジネスパーソンと介護・医療のプロが結集する『全国ビジネスケアラー会議 仕事と介護、両立のヒントがここに。』開催。第五回は第5回テーマは「親が70歳過ぎたら、絶対にやっておいた方がいいこと。~家族間コミュニケーションのススメ~」

5月26日、現役ビジネスパーソンと介護・医療のプロが結集する『全国ビジネスケアラー会議 仕事と介護、両立のヒントがここに。』開催。第五回は第5回テーマは「親が70歳過ぎたら、絶対にやっておいた方がいいこと。~家族間コミュニケーションのススメ~」

株式会社リクシス(本社:東京都港区、代表取締役社長:佐々木裕子、以下リクシス)は、2023年5月26日に、オンラインセミナー『全国ビジネスケアラー会議 仕事と介護、両立のヒントがここに。』を開催致します。

第1回目~第4回目での好評を受け、第5回目では、日本全国でシニアの方々の相談窓口やそのご家族支援を行う有識者や介護プロ、実際に家族間コミュニケ―ションにおける壁を乗り越えてきたビジネスケアラーをお招きし、「家族間コミュニケーション」をメインテーマとした講演を予定しております。

■イベント概要

『第5回 全国ビジネスケアラー会議 仕事と介護、両立のヒントがここに。

 親が70歳過ぎたら、絶対にやっておいた方がいいこと。~家族間コミュニケーションのススメ~』

■開催日時

2023年5月26日(金) 19:00~20:30

■内容:※一部変更される可能性があります

【第1部 対談講演・Q&A】

「よくある事例からみる、シニアが抱える困りごとと家族関係(親子編)」

スピーカー:小番 一弘(こつがい・かずひろ)
一般社団法人シニアライフサポート協会 代表理事

 

経歴:

東京にてサラリーマンを経て、49歳の時に認知症の母と叔母の介護のため、介護離職し単身札幌へ戻る。

介護の経験もなく、ヘルパー2級の資格を取得し、高齢者住宅での当直などを経験。介護離職による社会からの隔絶と男性が認知症の人を介護するという厳しい現実に直面する。高齢者住宅で勤務する中で、高齢者住宅を探す本人、家族、施設経営者、働く人、地域のミスマッチを強く感じ、「5方よしの尊徳と絆経営」を実現すべく、NPO法人を立ち上げ、弁護士はじめ各専門家とも連携し、高齢者やその家族の無料相談支援を始める。

 

高齢者住まい問題だけでなく、老後資金、健康、医療、介護問題、不用品処分、空き家問題、不動産処分、身元保証、遺言・相続、葬儀・お墓の困りごと相談にも応じることができる 「ワンストップ相談サービス」 を提供。法人で身元保証を引き受けたり、合同墓を建てるなど最期まで寄り沿える体制を構築。介護と仕事の両立、介護離職0、男性が介護する問題点、高齢者住まい問題はじめ、遠距離介護、おひとりさまの老後問題など、高齢者やその家族の困りごと解決にワンストップ対応で取り組む。

 

相談員を育成するためのシニアライフカウンセラー養成講座も全国で展開し、相談員を束ねながら、相談サロン事業に取り組む新聞社3社、テレビ局2社、地元企業、税理士、司法書士など個人事業主に対してもシニアビジネス専門家として支援中。

 

「介護における家族間コミュニケーションで起きやすいトラブル(兄弟編)」

スピーカー:木場猛(こば・たける)
株式会社リクシスチーフケアオフィサー、ヘルパー歴22年以上、介護福祉士・ケアマネージャー

 

経歴:

東京大学文学部卒業。2001年の在学中から現在まで22年以上にわたり、現場の介護職としてこれまで2,000世帯以上のご家族を担当し、在宅介護、仕事と介護の両立支援に携わる。

2018年株式会社リクシスに参画。介護を続ける中で学んだことは、雨が降ったら傘をさすように困った時には当たり前に支えがある社会づくりの必要性

 

【第2部 パネルディスカッション】ビジネスケアラー経験者対談

「介護体制を築く上でのポイントと、家族だからこそつまづきやすい壁」

 

パネリスト:室津 瞳(むろつ・ひとみ)
NPO法人こだまの集い 代表理事

 

経歴:

介護職・看護師として病院や施設勤務を経て、 令和元年5月に「NPO法人こだまの集い」設立、代表理事に就任。自身も、育児と介護と仕事の重なるダブルケアを約8年間経験する。

2021年株式会社リクシスに参画。ミッションは、「育児と介護が重なる現役世代が、働き続けられる社会への実現〜多世代が活躍できる仕組みづくり〜」。著書『育児と介護のダブルケア-事例からひもとく連携・支援の実際-』(中央法規出版)

 

■このような疑問をお持ちの方におすすめ

「高齢の親がいて、万が一何かあったときが心配。今から話しておくべきことは?」

「遠距離で暮らしている親や兄弟。元気なうちに、家族で考えておいた方がいいことって何だろう?」

「介護が始まった親と、家族間トラブル発生。どんな風にコミュニケーションをとるといいの?」

 

■実際にリクシスLCATデータに寄せられたお悩みの例

 

【介護が始まる前に親と話す難しさをどう乗り越えるか】

親の希望をどう聞いていくかわかりません。以前話題に出した事がありますが、深く聞けませんでした。

【介護の始まりで、受診や要介護認定、他人を家にいれることなどに本人の拒否がある】

父親が介護認定を受ける気がなく、介護が必要な状況になった時にうまく対応できる自信がありません。親がいくら言っても聞いてくれないことをどうやって解決すればよいのでしょうか。

【介護中の親族間の連携構築】

介護のことを自分だけで進めていいのかわかりませんが、兄弟や配偶者と話ができていません。スムーズに意見交換できるようにしていくにはどうすればよいかが課題です。

【老々介護】の親に対して何かできることはあるのか

介護認定を受けた父よりも、同居している母がうつ傾向にあり心配です。ストレスから父に攻撃的な発言をすることが問題になっています。同居家族へのケアに関して事例などあれば教えてください。

 

■費用:無料

 

■会場:Zoomによるオンライン視聴

お手元にPCやスマートフォンなどインターネットに繋がる環境であればどこからでも参加できます。
※後日、録画アーカイブ視聴可

■お申込み

プログラム詳細・お申込みは下記をご覧ください。
https://form.k3r.jp/lyxis/20230526?prtimes

 

後日アーカイブ視聴も可能ですので、ぜひ奮ってお申込みください。

 

リクシスでは、介護が始まる前から必要な知識や情報(エイジングリテラシー)をお届けし、お一人お一人の現状に照らし合わせたサポートをさせていただくことで、未来に迫る介護の負担を減らし、お一人お一人がより選択肢の多い豊かな未来を創るお手伝いをしていけるよう、今後も引き続き努めて参ります。

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